オープンソースと弊社の関係

    弊社は、ハードが分かり、英語が分かるからソフトウエア会社を始めました。
    インターネットがまだない時代から、英語を使い、世界の仲間と交流し、オープンソースツールでソフトウエアを開発してきました。古くはオークションソフトから、最近のiPad向けソフトまでオープンソフト一筋で進んで参りました。従って、オープンソフトのメリット、デメリットも同業他社より理解しているつもりです。

    オープンソースの現状
      現在Webアプリケーションサーバ、データベース、開発フレームワーク、PDF生成、帳票ツール、グラフ生成、Excel生成など、様々な開発ツールがオープンソースで提供されるようになりました。オープンソースの開発に携わっているプログラマーの数は膨大です。
    世界中の優れた技術者が、叡智と芸術性を盛り込んだソフトウエアをオープンにしているお陰で、そのソフトをベースにアプリケーション開発をスタートさせることができます。
    多くのオープンソースソフトウェアを組み合わせことで、ソフトウェア開発の生産性が高まりました。
    ■オープンソースを他社に先駆けて利用
       オープンソースは、無保証であり、サポートサービスは提供されていません。
    ドキュメントやトラブル解決策を英語でインターネット上で検索したり、他のプログラマーにアドバイスを求める場合、英語で質問しなければ。オープンソースは、海外で開発されているため、英語への取り組みは必要不可欠です。
    また、もともと英語が分かるから、いち早く英語で海外情報を取り入れてきました。創業時から他社との英語を日本語と同じように使いこなせる事を、我社の差別化戦略で取って来ました。現在は、業務英語ばかりでなく、映画英語や日常会話を欧米人と同レベルでこなせます。

    ■ベンダーに振り回されないソフトとコストの自主管理
    さらにオープンソースのメリットとして、ユーザが自らソフトとコストを自主管理できる事があげられます。
    不要な機能の追加やバージョンアップによる仕様の変更、突然のサポート中止などといったベンダーの都合に振り回されることなくソフトウェアを使用できることは、ユーザー会社とって大きなリスクヘッジになります。
    オープンソースは1から開発するシステムとは異なり、多くの開発者による実績のフィードバックや利用に基づくソフトウエアを組み合わせて作るため、堅牢さと柔軟さを併せ持っています。
    ただし、オープンソースの活用にあたっては、オープンソースの仕様を正しく理解している技術者や継続的に改版されるドキュメントのフォロー、問題、トラブルに速やかに対応できる人員の育成も重要です。また、システム全体から細部まで正確に把握、理解している管理者の存在も不可欠です。
    弊社ではオープンソース技術者の育成も行なっています。

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